Unusual Miniature Bentwood Doll’s House Furniture 5 pcs set
C1860-1890/ England
chair / W:50 D:50 H:135 mm
arm chair / W:55 D:50 H:135 mm
settee / W:100 D:50 H:130 mm
¥120,000(+tax)
ミヒャエル・トーネットがデザインしたベントウッドチェアは1851年ロンドン万国博覧会にて出品してから一躍注目を浴び、とりわけ1859年に発売開始されたno14は世界的に有名になった世界初の庶民が使える椅子といっても過言ではありません。木を蒸し、型にはめて曲げる”ベントウッドチェア”を発明、成功させたトーネット。no14は背、座面、脚と6パーツに分解、組み立てができることで約1㎥につき36脚を収めることに成功。これにより輸送も容易になり、製産、販売などビジネスとしても大成功で結果的に庶民が使える椅子ともなりました。トーネットは数々の椅子をデザイン、ル・コルビジェの椅子など有名なものも数多くデザインしました。
こちらの"No.14"をミニチュアにしたものが今回の商品。
THONET社が制作したものではありませんが(もしそうだとしたら...すごい)no14の繊細なラインをそのまま引き継いでおり1脚だけ見ても品を備わった大変珍しいアイテムです。チェア、アームチェア、セティと贅沢にも5脚あつまっておりドールを作られていらっしゃる方、コレクターにはたまらない商品ではないでしょうか。アンティークのドール関連、ミニチュア関連の商品は欧米でもコレクターがいるため大変高価なものです。
2度と見つかることはないと思いますのでどうぞピンときた方はこの機会にぜひ。
*シート部はペーパーで出来ており、小さな破れあり。
*チェア、アームチェア、セティ計5脚以外の商品は付属されませんので予めご了承ください。